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法学部の紹介

先輩からのメッセージ

山口 聡子
法学科 2015年卒業/弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士

私は、大阪大学法学部で学び、高等司法研究科(法科大学院)を修了後、弁護士登録をし、現在は弁護士法人淀屋橋・山上合同にて企業法務・倒産案件・スタートアップ支援に携わっています。また、高等司法研究科および国際公共政策研究科で契約実務やネゴシエーションの授業を担当するとともに、共創機構顧問・知的基盤総合センター特任研究員として大学発ベンチャーの支援にも関わっています。

実務の現場では、契約書の一文や交渉の進め方が、企業の意思決定や紛争の帰結を大きく左右します。そうした局面で問われるのは、知識の量だけでなく、問題の本質を捉え、想像力を働かせながら相手の立場に立って解決策を構築する力です。この力は、講義で基礎を固めるだけでは身につきません。ゼミでひとつの事案を多角的に検討し自分なりの結論を導く経験や、カリフォルニア大学サンタバーバラ校への大学間交換留学を通じて異なる文化・価値観の中で学び、現地で働いた経験など、学部時代のさまざまな場面で少しずつ培われたものだと実感しています。そうした経験は、国際的な案件や多様な関係者と向き合う現在の実務にも大きく活きています。

本学には、講義・ゼミ・留学・実務家による授業など、視野と可能性を広げる機会が豊富に揃っています。大学での学びは、自ら問いを立て考え抜く力を養うと同時に、多くの出会いや経験を通じて自分自身の可能性を発見していく貴重な時間でもあります。本学での学びと人との出会いを糧に、ぜひそれぞれの分野で社会に価値を生み出していきませんか。

大石 真依子
国際公共政策学科 2014年卒業/テレビ朝日 政治部記者

高校2年生の夏に「国際公共政策学科」の存在を知り、「法学・政治学・経済学が全て学べる」という“謳い文句”(と書くと怒られそうですが笑)に心躍ったことを今でもよく覚えています。

今はテレビ朝日の政治部で総理官邸の取材をしています。政府が実現を目指す政策の狙いは何か、決断に至る過程ではどんな議論があったのか。政治家や官僚らを取材し、原稿執筆や番組での解説にあたっています。

元々、報道業界のほか国連職員や外交官に関心があり、「マスコミと国際公共政策」や国連での勤務経験がある教授らの授業を通して、それぞれの仕事への解像度を高め、進路について現実的に考えることができました。また、つい先日も政府の外国人政策を取材する中で、大学で学んだ国際法が生きていると実感し、嬉しくなったりもしました。

ただ大学時代を振り返ると、授業内容そのもの以上に、好きだった教授陣の顔が思い浮かびます。ぜひ幅広いジャンルの授業を受けて、推しの教授を見つけてみてください。

国共に興味がある人の中には、国際交流に関心のある人も多いかと思います。私の場合、大学2年の時にシンガポールで行われたAPRU=環太平洋大学協会の夏季研修に参加したことが大きな転機となりました。各国の大学生らと講義を受けたり議論をしたりする中で、留学への思いが一層強くなり、翌年の留学に繋がりました。

また、法学部の国際交流室では交換留学生らとの交流の機会もあり、大変お世話になりました。

学びと出会いと挑戦への環境が揃っている場所でした。
 心の赴くままに、なんでもチャレンジしてください!