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法学部の紹介

先輩からのメッセージ

濵崎俊文
法学科 2010年卒業/山口家庭裁判所宇部支部判事補

私は大阪大学法学部で4年間勉強した後、法科大学院、司法修習を経て、裁判官になりました。今は裁判官6年目で、山口県宇部市の裁判所で働いています。

高校を卒業するまで弁護士を初めとする法曹に接する機会はほとんどなかったのですが、法学部に入学してから接する機会が増え、自分も法曹になりたいと思って、法律を勉強して4年間を過ごしました。とはいえ、法律の勉強ばかりしていたわけではなく、講義の後に友人とボーリングやソフトボールで汗を流したり、食堂でおしゃべりをしたりもして過ごしていました。

今の職場では、民事、刑事、家事と様々な種類の仕事を担当していますが、仕事で使っている法律的な考え方や知識は、大学の4年間で学んで身に付けたものが基礎となっています。

大学を卒業した後も、大学の同級生に会う機会があります。私のように法曹の道に進んだ人もいれば、民間企業で活躍する人、省庁や地方自治体で奮闘する人、研究者の道を歩む人もいます。皆忙しいですから、それほど頻繁に会える機会はありませんが、会えば大学4年間の思い出話に花が咲きます。また、今進んでいる道についても(それぞれ話して問題のない範囲で)話します。特に自分と違う道に進んだ人の話を聞くと、いかに自分の視野や経験が限られたものなのか痛感し、普段とは違った刺激をもらいます。振り返ってみると、大阪大学の4年間は、仕事で必要なものを身につけ、また、卒業後もよ く付き合える友を得た本当に貴重な時間だったと実感します。

大阪大学を志望される皆さん、ぜひ実りのある大学生活を送ってください。

石倉真衣
国際公共政策学科 2016年卒業/株式会社毎日放送

私は株式会社毎日放送に入社し、現在は報道記者として働いています。担当は政治や教育、社会福祉など行政分野のニュースです。基本は記者として街に繰り出し、取材や原稿の作成をします。時には長めの特集企画や生中継を担当することもあり、毎日が勉強です。事件や問題は突然起こるので、体力勝負な一面もあります。それでも、「普段出会えない人と話して新情報を手に入れ、何が大切なのかを考えて世に伝える」仕事は、とても刺激的でやり甲斐があります。

私は大学2~4年生の間、小原美紀教授のデータ分析ゼミに所属していました。小原ゼミは毎年、学期末の論文執筆に向けて、日本語のライティングやプレゼンの特訓、統計分析の授業から始まります。どれも自分で課題を見つけてきて仮説を立てる力が必要で、最初は高校までの「(受験など)目的ありき」の勉強との差に驚きました。毎週頭を悩ませながらも、個性豊かな仲間と切磋琢磨する面白さを知りました。

日々のゼミ活動以外にも、長期休暇中には海外の学生と交流する「インゼミ」に参加したり、研究の一環で働く女性にインタビューをしたりしました。最初は何となく参加することになったこれらの活動がきっかけで、いろんな人の話をじっくり聞くことのできる記者の仕事を目指すようになりました。

好奇心に逆らわずに過ごした4年はあっという間でしたが、振り返ればどんなことも今に繋がっていると感じます。国際公共政策学科は、たくさんのチャンスと素敵な仲間に出会える場所です。一つの目標を見つけて没頭することも、欲張って色々なことに挑戦することもできます。これから入学される皆さんも、ぜひ刺激的で楽しい学生生活を送ってください!