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法学部の紹介

海外留学

法学部の留学支援

法学部では、学生のうちに海外に出て学ぶことには大きな意義があるとの考えから、さまざまな形で海外留学を支援しています。学生交流協定を結んでいる大学に法学部生が交換留学生として派遣される場合には、原則として留学先での学費が免除されるだけでなく、留学期間も大阪大学での在学期間に算入され、また留学先で取得した単位は一定の審査を経て法学部の単位に加えられます。渡航に際しては、大阪大学法学会の海外留学資金助成を受けることができます。

法学部には、留学生を生活面でサポートするために国際交流・留学生相談室が設置されています。国際交流・留学生相談室は、大阪大学国際教育交流センターとも連携しつつ、日本人学生の海外留学についての相談にも応じており、同センターでは年に数回、留学説明会も行っています。

海外留学体験記

カリフォルニア大学 リバーサイド校(アメリカ) 萩原 紀子
(現在:法学科4年生)

海外留学体験記今回の交換留学を通して、私は日本では得られない、非常にたくさんの経験をしました。授業では主に、アメリカ政治や人種問題、発展途上国について知識を深めました。私が最も有意義だと感じたのは毎週設けられるディスカッションのセクションです。学生が政治や人種問題、世界の問題について自分の意見を論理的に説明しますが、それは知識の披露というのではありません。さまざまなモデルや教授の意見、それを踏まえた上で自分はどう思うのかというのを、熱量を持って話している姿に非常に刺激を受けました。私自身、日本人としての意見を求められる場面も多く、慣れないながらも「意見を述べる」ということを積極的に行うようになりました。毎週のディスカッションを通して感じたことは、意見に正しいも間違いもないということです。その場はシェアの場であって、相手を論破する場ではありませんでした。教授と現地の学生は、私個人の意見、日本人としての意見に対して好奇心を持っていましたが、それだけではなく、論理的に相手とコミュニケーションをすることも要求されました。

海外留学体験記勉学以外の面でも、非常にたくさんの刺激を受けました。リバーサイド校は特にダイバーシティ(多様性)を大切にしている学校です。アジア系、ラテン系、中東系、そしてLGBTなど、マイノリティが気軽に集まり仲間が作れる空間がキャンパス内にたくさん設置されていることにとても驚き、それと同時に、多様性に対する日本の不寛容さも感じました。また、私は剣道部に所属し、色んな国の学生と剣道という日本の文化を通して交流しました。10か月という短い期間ではありましたが、今回の経験は日本しか知らない私の頭の中の世界を無限に広げる契機になったことには間違いありません。

コペンハーゲン大学(デンマーク) 稲垣 一真
(国際公共政策学科 2018年卒業)

海外留学体験記 私は2017年2月から2017年6月まで、交換留学生としてコペンハーゲン大学で学びました。コペンハーゲン大学は国際色豊かな大学であり、様々な国から多くの留学生が学びにやってきていました。そのような彼らとともに、私は経済学を主に学びました。授業は週8コマ程度で、1回の授業が1時間半から2時間で行われます。授業ではディスカッションが盛んにおこなわれており、異国の学生と知的交流し、多様な観点からの意見に触れるのは非常に刺激になりました。

授業外ではスポーツやボランティアに参加して現地の学生や人々と交流しました。デンマークの人々は社会的なアクティビティを好んでおり、そうした活動を通じて交友を広げています。私は空手道場に通い、全くの初心者として空手を練習しましたが、デンマークの人々は基本から親切に教えてくれて、多くの友人を得ることもできました。老若男女を問わず多くの人々が参加しており、彼らとともに新しいことを習うのはよい経験になりました。このように社会人とも多くの関わりを持てるのはデンマーク留学のメリットだと思います。

また、留学当初は英語力に自信を持てず、内容が分からなくても分かっているふりをして過ごすことも少なくありませんでした。ですが、独立心の強いデンマークの人々と過ごしていくうちに自分の発言や行動の1つ1つに責任を持つべきだと強く思うようになり、自分の意見をできる限りすべて伝えようと試行錯誤するようになりました。

海外留学体験記 今回の留学で手に入れたことは英語力だけでなく、自制心や積極性など多岐にわたると思います。これらのものを社会に還元できるような人になるべく日本でも精進したいと思います。