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法学部の紹介

海外留学

法学部の留学支援

法学部では、学生のうちに海外に出て学ぶことには大きな意義があるとの考えから、さまざまな形で海外留学を支援しています。学生交流協定を結んでいる大学に法学部生が交換留学生として派遣される場合には、原則として留学先での学費が免除されるだけでなく、留学期間も大阪大学での在学期間に算入され、また留学先で取得した単位は一定の審査を経て法学部の単位に加えられます。渡航に際しては、大阪大学法学会の海外留学資金助成を受けることができます。

法学部には、留学生を生活面でサポートするために国際交流・留学生相談室が設置されています。国際交流・留学生相談室は、大阪大学国際教育交流センターとも連携しつつ、日本人学生の海外留学についての相談にも応じており、同センターでは年に数回、留学説明会も行っています。

海外留学体験記

イェーテボリ大学(スウェーデン) 玉井 諒亮
(現在:法学科4年生)

海外留学体験記私は、約5か月間のスウェーデン・イェーテボリ大学における交換留学の中で、数え切れないほどのことを学びました。私は「スウェーデン女性が仕事と家庭を両立しながらいきいきと働いている秘訣」を学びたいと思っていましたが、スウェーデンでも、女性の労働に関して課題を抱えていることを知ることができました。また、移民にかかわる問題など、スウェーデンの現状について学ぶこともできました。その他にも、スウェーデン人学生や、他国からの留学生との交流を通じて、さまざまな国の習慣や考え方も学びました。

授業は週に2時間の講義が2回ほどで、課題はほぼ毎週ありましたが、自分の時間もありました。空き時間はジム、料理、ボランティア活動(成人学校の英語授業のアシスタント業務)にあてていました。休日はいつも友人達とさまざまな活動をして過ごし、オーロラ観測ツアーに参加したり、スウェーデン内を車で旅行したりもしました。

海外留学体験記スウェーデン人の学生や他国からの留学生は皆英語が流暢で、当初はその会話のスピードについていけず、自分の英語力の低さにショックを受けました。しかしながら、努力を続けることで語学力が次第に上達していき、友達との会話の中で笑いをとれるようになりました。

今回の留学で、私の抱いていたイメージとは違い、スウェーデンの社会福祉は完全ではないことを知ることができ、実際に現地に足を運んでみることの重要性を学びました。これからは習得した英語力の維持に努め、留学先で出会った人々とのつながりを大切にして、留学で学んだことを活かしていきたいと思います。

グローニンゲン大学(オランダ) 山下 汐莉
(現在:国際公共政策研究科博士前期課程1年生)

海外留学体験記私は、2015年9月から10か月間、オランダ北部のグローニンゲン大学で留学生活を送りました。出国前、「オランダ語しゃべれたっけ?」「どこ行くん?なにニンゲン?」と多くの人から聞かれ、応援の言葉とともに送り出されたことを思い出します。

みなさんは私のオランダ語能力を心配していましたが、実はほとんどの授業が英語で開講されており、街のどこでも英語が通じるような環境で過ごしてきました。同大学にはたくさんの留学生がおり、在籍学生の25%がオランダ国外から来ています。学生の年齢もさまざまで、二つ目の学士号取得に向けて勉強に励んでいる人も稀ではありません。年の離れた学生が対等にディスカッションに参加している光景は、自分の学びたいことを学びたいときに学ぶ「自由」を感じさせてくれます。さらに、多様なバックグラウンドを持つ友人たちと机を並べるうちに、他人との比較がいかに無意味であるかを痛感し、自分は自分であればいいという自信を持つことができました。

海外留学体験記留学を通して英語能力が驚くほど向上したこと、自分の興味を深める学びとはどういうものかを知り、言葉や文化が異なる場所で生活ができたことは、私の将来の選択肢を大きく広げたと思います。海外で多様な人々と関わるチャンスが、私にも努力次第で手に入ることを実感しました。今後はこうした貴重な体験を支えに、世界でも通用するような自分の価値を作り上げていきたいと思っています。