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法学科で学ぶ

学習の流れ

法学科1年次

O.K.(大阪府立四條畷高校出身)
現在:法学科2年生

法学部1年次前期では、履修できる専門科目が限られているため、「基盤教養教育科目」や「学問への扉」などの全学共通教育科目を中心に学びます。これらの授業では、人文科学や自然科学など、法律や政治とは異なる分野にも触れることができ、多角的な視点や柔軟な思考力を養うことができます。こうした力は、その後の専門科目を学ぶうえでも大きな土台となります。後期からは憲法や民法といった専門科目の履修が始まり、法律や政治についての本格的な学習へと進みます。専門科目は難易度も高く、知識の習得には多くの時間と努力が必要ですが、興味のある分野を深く学ぶことで知的好奇心が満たされ、大学生活の大きな充実につながります。また、少人数のゼミ形式の授業では、仲間や教員との議論を通して、自らの考えを深めることができます。 1年次は大学での学びの軸を築く大切な時期です。自らの可能性を狭めず、探究心を持って幅広い知識に触れてほしいと思います。

法学科2年次

H.M.(高槻高校出身)
現在:法学科3年生

2年次では1年次に比べ、より法律の専門的内容を中心に学びます。法学部では法律に加えて、政治や歴史、思想など幅広い分野の授業が開講されており自分の興味を深め、また新たに発見することができます。私は世界史が好きなので西洋法制史を、国際社会の課題解決について学びたいと思ったので国際法を受けてみようといった流れで、受講する授業を決めていました。

2年次からは法政基礎演習というゼミが開講されます。この授業は普段の講義形式の授業とは異なり、受講者同士の議論、判例や興味のあるテーマについての発表などを通して、より主体的に学び、法的思考力や情報を整理し他者に伝える力などを養います。また上級生と合同で行われるため、先輩方の姿に刺激を受け、アドバイスをもらいました。

法学科は必修科目が少ないので、ぜひ自分自身の「学びたい」や将来なりたい姿、目標にあわせて履修してください。

法学科3年次

H.M.(大阪府立三国丘高校出身)
現在:法学科4年生

3年次には、法学部開講科目の専門科目のほとんどが受講可能となり、学部生の好みや目指す進路によって履修科目が大きく異なってきます。政治、国内法、国際法、法制史等様々な分野の高度で応用的な知識について学習することが可能となります。

私の場合、将来法曹の道に進むことを志しているため、六法を中心に時間割を組み、空いている時間に自分の興味のある科目や司法試験で選択科目となっている科目を履修しました。また1年次・2年次に履修していた第二外国語のフランス語が興味深く感じられたため、「外国語文献研究」という外国の法律の文献について学習する科目も履修しました。

さらに3年次の時間割の大きな特徴として、必修科目である「演習1a・1b」を含める必要がある点が挙げられます。こちらの科目は少人数で開講され、一つの大きなテーマについてより理解を深めることができるものとなっています。

また4年次からの本格的に始まる就職活動を見越し、3年次までに卒業要件単位をある程度確保できるよう、計画的に履修していくことをおすすめします。

法学科4年次

Y.M.(大阪府立茨木高校出身)

4年次になると履修科目数は減り、その分、就職や進学に向けて本格的に取り組む時期になります。私の場合は3年次までに卒業要件単位の取得を終えていたため、就職活動や資格の勉強、旅行、アルバイト等に多くの時間を充てることができました。また、大学で学べる最後の機会と考え、春~夏学期と秋~冬学期に関心のある科目を1つずつ受講しました。

法学科の魅力は、必修科目がほとんどなく、柔軟に履修計画を立てられる点にあります。また、法律科目だけでなく政治科目や隣接分野の科目まで、幅広い授業が開講されています。私自身、入学前は政治学に興味を持っていましたが、大学で講義を受ける中で法律学の面白さにも気づきました。多様な授業を受講することで、自分に合った分野を見つけることができます。ぜひ計画的に履修を進めて、充実した大学生活を過ごしていただけたらと思います。