学習の流れ
法学科1年次
R.K.(長崎県立佐世保北高校出身)
現在:法学科2年生
法学部1年次の前期は専門科目が少なく、基盤教養教育科目として法学部以外の分野、例えば理系科目も自由に履修できます。全学部共通の必修科目「学問への扉」では、大学での学修の基礎となる深い学びと、発表・議論を通じた知的な対話を体験できます。後期からは憲法、民法といった専門科目が履修でき、丁寧な学習が求められますが、その中で新たな興味を見つけることもできるでしょう。特に「法政導入演習」では、法学・政治学の諸分野から自分の関心に沿ったテーマを選び、ゼミ形式で学ぶことが可能です。
1年次の間は、自分の興味や知的好奇心に従って、柔軟に学びを深めることができると同時に、「学びたい」「楽しみたい」「挑戦したい」と思うことに自由に取り組める貴重な時間です。この時期に出会うこと、触れるもの、関わる人々とのつながりが、大学4年間を形づくる大切なきっかけになるはずです。ぜひ積極的に新しい世界に飛び込み、自分の枠を広げてください。