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法学科で学ぶ

学習の流れ

法学科1年次

深沢 照葉(東京都立青山高校出身)
現在:法学科2年生

まず初めに、私が大阪大学を選んだ理由としては、総合大学ということもあり、今まで関心のあった幅広い分野について、またそれだけではなく、今まで関心がなかった新しい分野について自由に学べるのではないかと考えたのと、新しく土地を変えてゆったりとした環境で人生を歩み始めたいと考えていたことがあげられます。

入学前のその希望通り、大阪大学では、法学部にいても、心理学や社会学、その他人権に関する諸問題についての学問、また、本学でなければ学ぶことが困難であろうハンガリー語についても、1年次の一般教養の枠の中で学ぶ機会を得ることができました。それらのことを学ぶことによって、より社会問題に目が行き、問題意識を持つことができ、視野が広がり、自分の将来についての展望が広がりました。

自主学習としては、図書館がとても充実しているので、主に空き時間を活用して予習復習を行っていました。法学部の専門科目は期末試験一発というパターンが多いので、毎回授業を真面目に聞き、メモを取って、試験前にはスムーズに勉強できるような状況を自分で作り出すことが重要だと思います。

全体的には、高校時代と同じような教師対生徒多数という形式の授業が多く思われましたが、中にはフィールドワークに赴いたり、プレゼンテーションを取り入れたり、スピーカーの方をお招きしたりする授業もあります。どんな授業であっても、自ら問題意識をもって自発的に取り組むことが、楽しさへのカギだと私は考えています。

高校生の皆さん、これから、やりたいことがたくさん見つかると思いますので、そのために受験勉強頑張ってください!学食も充実していますよ!

 
1 憲法入門 ドイツ語
初級Ⅱ
     
2 知的財産
モラル
  国際関係論入門 地域言語文化演習(ドイツ語)  
3 スポーツ実習 法政情報処理 現代の差別を考える   実践英語
4 英語(Reading) フレッシュマンセミナー 健康科学の考え方   民法入門
5         特別外国語演習(ハンガリー語)

法学科2年次

西野 夏希(白陵高校出身)
現在:法学科3年生

2年次からは、時間割の大部分が専門科目になり、いよいよ本格的な法学の授業が始まります。「憲法・民法・刑法」の基本三法をはじめ、主に授業では具体的な裁判例を交えながら、法律の理解を深めていきます。また気になる成績についてですが、授業の内容が濃く学習量も膨大なので、十分に準備をして臨まないとテストはかなり苦しいです。

私は法曹を目指して勉強していましたが、2年次の「特別講義(法曹養成プレゼミ)」では、本学の法科大学院の先生方が熱心に授業をしてくれます。さらにこの講義には法曹を目指す学生が集まっているため、普段の授業とはまた一味違った良い刺激をもらえます。他方さまざまな講義を受けていく過程で、法曹だけではなく他の可能性も視野に入れて学習できるようになったと思います。

また青春らしいことをしたい一心で、私は軽音サークルに入りボーカルをしていました。人前で歌う楽しさや、お客さんを盛り上げる高揚感はもちろんのこと、1つのステージを作り上げるために、友達と意見交換して調整することの難しさも感じることができました。私にとって一生心に残る大切な思い出になりました。

学生でいられる時間は限られているので、たくさん楽しいことを見つけましょう。チャンスがあれば、旅行や留学など形に関係なく、ぜひ海外に出てみましょう。自身の立ち位置が分かるかもしれません。また色々なジャンルの映画や舞台、ライブを鑑賞することも、豊かな感性に繋がります。全ては無駄になりません。そしてたくさん学んでタフに人生を生きる準備をしましょう。

 
1 実践英語 民法2      
2 マクロ経済入門 フランス語
中級
政治学原論 政治学原論 民法2
3 刑法2 国際法2 刑法2 商法1  
4 憲法2 法政基礎
セミナー
憲法2 特別講義
(ロイヤリング)
大学英語
5   特別講義(法曹養成プレゼミ)      

法学科3年次

浅井 峻也(愛知県立知立東高校出身)
現在:高等司法研究科2年生

3年次では基礎的な法律知識を踏まえたうえで、さらに踏み込んで専門的な内容を学習する科目が増えていきます。より一層、自分の興味や今後の計画に合わせた授業選びがしやすくなり、各自のやりたいことに合わせた時間割が組めます。法律を学ぶことは社会全体に適用されるルールを理解することなので、資格試験などに必要な場合はもちろんのこと、そうでない場合にも必ず何かしらの形で役に立ちます。講義やゼミではそのルールをさまざまな角度から見ていくことができます。

また、進路についても考えることが多くなる時期です。4年次には就職活動に専念する、もしくは大学院入試などの準備をする人が多いので、3年次は取得単位数のことも考えつつ自分が必要とする科目、学んでおきたい分野を履修しておくなど、自分の活動に合わせて履修を調節することもしやすい学年です。さらに3年次飛び級制度の導入によって、一定条件を満たしていれば大学院入試を3年次で受けることができ、4年次を飛ばして大学院に入学することも可能になりました。私もこの制度を利用しましたが、後期に履修する科目を少なめにすることで、入試の勉強時間を多めに確保できました。

希望進路は人それぞれだと思いますが、3年次は進路計画を練り直すことやほかの興味ある分野を取り入れてみることも可能です。大学での時間を有意義に使ってそれぞれの希望を実現できるよう願っております。

 
1         法社会学
2 政策データ分析入門 商法2 民事訴訟法1 民事回収法1
3 商法2 民法3 民法3 知的財産法1  
4   行政学 経済法 特別講義(法と共生社会実践演習Ⅰ) 行政学
5         演習1

法学科4年次

宇多 鼓次朗(和歌山県立桐蔭高校出身)
現在:法学研究科
博士前期課程1年生

4年次からは、ロースクール入試や公務員試験の受験勉強、あるいは就職活動のような、各自の進路に応じた活動が本格化します。そのため、大学における学習もそれに合わせたものとなります。受験勉強に関連した科目、あるいは自分自身の興味のある科目に絞って受講する人が多く、履修する授業のコマ数は1~3年次に比べて少なくなるのが一般的です。

私の場合4年次の初めには、すでに法学研究科博士前期課程への進学を志望していたため、そのための受験勉強や、大学院での研究に関連すると思われる授業を中心に履修しました。また、大学院の開講科目を含め、聴講という形で自主的に受講した科目もありました。そのような科目では、高度な知識もさることながら、先輩や先生方とのつながりも得られました。こうしたつながりは私にとって、学問のみならずその他の面でも貴重な財産となったと思います。

大学での学びは、高校までとは大きく異なり、自分自身の関心にしたがって追求できるものです。講義で知識を得るだけでなく、演習(ゼミ)で主体的に学習・研究し、疑問点は先生や先輩に質問し、あるいは仲間と意見を交換する─このような仕方で、自己の知的興味を十分に満たすことのできる大学生活は、人生においてかけがえのない時間となることと思います。大阪大学法学部には、自主的に学ぶことのできる環境が整っています。こうした環境の中で多くの知識を得、また多くの人と関わることを通じて、有意義な大学生活を送ってほしいと願います。

 
1          
2 行政法3        
3          
4 行政法4   特別講義(比較憲法理論)    
5   演習2