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法学研究科で学ぶ

研究科長あいさつ

大阪大学大学院法学研究科は、日本を代表する法学・政治学系教育研究機関のひとつです。進取の気風と町民文化の伝統を誇る大阪の地にあり、江戸時代の懐徳堂と適塾を精神的な源流と仰ぐ大阪大学の研究科として、皆さんの知的向上を可能とする理想的な環境を提供します。国際的学術連携網の中心にあり、海外留学や分野を越えた研究の機会も豊富に用意されている本研究科で、大学院生同士の自由闊達な議論や相互刺激を跳躍板としつつ、多くの先輩が研究者として、高度職業人として進んでゆかれました。

法学部で教えられる法学も、政治学も、経済学も、人類が社会を円滑に動かし、人々がより良く共存するための智恵として古くから探究されてきた学問です。たとえば我々が明治期に受け入れた西洋系の法は古代ローマに、西洋の政治思想と経済思想は古代ギリシャに一つの源を見出すことができます。そして、その古来連綿と続いてきた学問が、他方でしばしば新しい事情や状況変化から挑戦をうけ、それに対する適応を迫られてきたことも歴史の知るところです。これらの学知における新旧のせめぎ合いをふまえ、それに対する真摯な解答と最新の学理を求めてきたスタッフが本学部には多数揃っており、皆さんの勉学意欲にこたえてくれます。

法学・政治学の分野でのより深く広い学びを求める多くの方々に、ぜひ本研究科に来ていただきたいと願っています。

大阪大学大学院法学研究科長 林 智良