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法学研究科で学ぶ

研究科長あいさつ

大阪大学大学院法学研究科は、日本を代表する法学・政治学系教育研究機関のひとつです。進取の気風と町人文化の伝統を誇る大阪の地にあり、江戸時代の懐徳堂と適塾を精神的な源流と仰ぐ大阪大学の研究科として、皆さんの知的向上を可能とする理想的な環境を提供します。国際的学術連携網の中心にあり、海外留学や分野を越えた研究の機会も豊富に用意されている本研究科からは、大学院生同士の自由闊達な議論や相互刺激を跳躍板に、研究者として、高度職業人として、多くの先輩たちが巣立っています。

本研究科が提供するすべての教育プログラムは、在籍する教員が行っている先端的な研究に基礎を置いています。博士前期課程には、多様な目的とニーズに応える総合法政プログラムを中心に、研究者養成に特化したプログラムや、知的財産法の世界のプロフェッショナル人材の養成をめざすプログラムがあります。後期課程では、高等司法研究科や国際公共政策研究科などとの緊密な連携のもと、60名を越える教員が指導にあたり、どの分野の研究を志す人の期待にも十分に応えられる体制です。

法学・政治学の分野について広く、そして深く学びたい多くの方々に、ぜひ本研究科に来ていただきたいと願っています。

大阪大学大学院法学研究科長 武田 邦宣