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HOMENews>法学研究科・松井有美さんが「スミセイ女性研究者奨励賞」を受賞しました

法学研究科・松井有美さんが「スミセイ女性研究者奨励賞」を受賞しました

 法学研究科の松井有美さんが、第13回『未来を強くする子育てプロジェクト』において「スミセイ女性研究者奨励賞」を受賞しました。
 この賞は、まだまだ社会的な支援が十分とはいえない人文・社会科学分野において、育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者を対象とするものです。第13回目となる本年度は、育児を行いながら研究を続けている女性研究者125名の応募の中から、10名の受賞者を決定しました。
 なお、受賞者や各募集事業など詳細については、「未来を強くする子育てプロジェクト」のweb サイトをご参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/2019/women09.html


スミセイ女性研究者奨励賞受賞者 大阪大学大学院法学研究科 松井有美さん

 [研究テーマ]
新時代の労働組合法上の「使用者」-超企業的社会における労働組合法上の使用者概念の再構築-

[受賞の言葉]スミセイ女性研究者奨励賞に選定していただき、心より御礼申し上げます。研究者としての将来性等も含めて評価していただけたことは、大変うれしく、また、そのことの重みに身の引き締まる思いです。子育てと研究を両立し、研究成果を挙げると共に、両立を目指す研究者のロールモデルとなれるよう邁進してまいります。