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Handai Law Letter 第7号

新刊紹介

  • 労働法とその周辺
    ――神は細部に宿り給ふ

    単著 小嶌 典明 著

    (アドバンス ニュース 2016年4月刊)
     労働法とその周辺領域におけるエピソードを綴った書籍です。論理学で始まり、統計学で終わるちょっと変わった本ですが、本書の大半は法律をめぐるストーリー(ヒストリー)を記録することに費やされています。

  • メモワール労働者派遣法
    ――歴史を知れば、今がわかる

    単著 小嶌 典明 著

    (アドバンス ニュース 2016年5月刊)
     労働者派遣法が施行されてから30年。規制改革の現場で、紹介予定派遣の解禁から法制化まで直接関わった経験等を踏まえ、これまでの派遣法の歩みと近年の法改正が将来に残した課題について、まとめてみました。

  • 民事訴訟における法人でない団体の地位

    単著 名津井 吉裕 著

    (大阪大学出版会 2016年12月刊)
     本書は、非法人団体(主に権利能力なき社団)の当事者能力について、ドイツにおける同概念の生成および展開の過程を紹介・検討したうえで、実体法と手続法の峻別という観点からわが国の判例・学説を分析し、今後進むべき方向を検討したものです。

  • 一歩先への憲法入門

    共著 片桐 直人・井上 武史・大林 啓吾 著

    (有斐閣 2016年5月刊)
     本書は、憲法を勉強しはじめる学生に向けた入門書です。できるかぎり身近な事例を軽い文体で解説しつつ、より高度な内容へと発展する手掛かりも提示するという意欲的な内容に仕上がっています。

  • 著作権法 第2版

    編著 茶園 成樹 編

    (有斐閣 2016年10月刊)
     本書は、知的財産センターのスタッフが分担執筆した教科書の改訂版です。各テーマで問題となるCASEや、学習上の要点を示すPOINT等の工夫を施しています。今回の改訂で平成26年改正や近時の重要な裁判例を反映させました。

  • 事例研究行政法 第3版

    共編著 曽和 俊文・野呂 充・北村 和生 編

    (日本評論社 2016年11月刊)
     法科大学院用の事例演習書の決定版として初版から好評を博している書物の5年ぶりの改訂版です。今回は、問題の半数を入れ替えるとともに、さらに丁寧な解説を心がけるなど、全面的な見直しを行いました。