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Handai Law Letter 第6号

計画室の活動

室長 瀧口 剛

計画室は、法学研究科及び高等司法研究科の運営委員会のメンバー全員によって構成され、両研究科が共同して取り組むべき問題について協議することをその役割としています。本年度においては、特に第2期中期計画の確定評価(教育研究評価)に係る現況調査表作成、次期中期計画の策定、学生支援室・留学生相談室スペースの有効利用方策に関して意見の交換を行いました。また、サバティカル候補者の決定やサバティカル制度の運用改善のための申し合わせ案の決定、研究倫理教育の実施などについても協議しました。大学のあり方が問われている中、研究、教育、管理運営のいずれにおいても両研究科が密接に協力して対処していくことが必要であり、今後計画室の役割がますます重要になると思われます。

財務室の活動

室長 久保 大作

財務室では、法学研究科・高等司法研究科の諸活動を支えるべく、予算の配分を検討するとともに、予算の計画的・効率的な執行を支援するように努めています。また、両研究科と業務運営上密接な関連を有する知的財産センターとも予算上の連携を図っています。

2015年度は、法科大学院公的支援見直し加算プログラムにおいて本学の取組みに対して一定の評価を得たことから、補助金配分率105%となりました。しかしながら、運営費交付金の減額は継続してなされており、財務状況が苦しい状況は続いております。

そこで、各室等の資金需要の把握、管理的経費等の削減などの努力により、資源の効率的な配分に努めております。

大学教育に求められることが多くなる一方で財務事情はますます厳しくなりそうですが、今後とも財源の効率的な配分・活用に努め、両研究科の活動を支えてまいりたいと思います。今後とも、ご支援のほどよろしくお願いします。

評価室の活動

室長 野呂 充

評価室は、自己点検評価、年度計画の達成状況評価シートの作成及び外部評価に関する事項を担当しています。教員の自己点検評価として、各教員から毎年提出される自己評価書をもとに、教育、研究、管理運営、社会貢献の各項目に付き、教員の活動状況を、両研究科のウェブサイトで公開しています。2015年度分は、以下のURLからご覧いただけます。

また、今年度は、第2期中期計画期間の最終年度に当たり、第2期確定評価への対応のため、法学部、法学研究科及び高等司法研究科の教育・研究にかかる現況調査表及び研究業績説明書の作成のとりまとめを、計画室・研究推進室と連携して行いました。

●法学研究科
http://www.law.osaka-u.ac.jp/graduate/about/hokoku.html

●高等司法研究科
http://www.lawschool.osaka-u.ac.jp/about/self_check_teacher_27.html