Handai Law Letter

第3号 2013年3月1日発行

研究推進室の活動

室長 水谷 規男

 研究推進室では、共同研究の促進と外部資金獲得のための取り組み、サバティカル制度の運用、若手教員の支援(在外研究と研究費の追加配分)などを行っています。 2012年度は、まず、3年目に入ったランチ・ミーティングの機能の拡充に取り組んでいます。今年度は、個々の教員の研究活動の一端を報告してもらうだけでなく、現在採択されている大型科学研究費等の共同研究の成果の共有を進めています。また、ランチ・ミーティングの内容について、事後にも情報を共有できるようにするため、ポータルサイトにレジュメ等をアップロードするようにしました。7月には、ランチ・ミーティングの番外編として、共同研究の推進をテーマに、フリートーキングの場(サパーミーティング)も設けました。これらの活動が新たな共同研究の組織化と外部資金の獲得につながっていくことを期待しています。

 サバティカル制度については、新しい申し合わせによる本格運用の2年目になり、1学期は中尾教授と坂元教授、2学期は佐久間教授と松川教授がサバティカルを取得されました。研究推進室では、2013年度の取得者を募りましたが、残念ながら2名の希望者しかありませんでした。来年度以降、制度を利用しやすいものにする工夫を考えていきたいと思っています。 若手支援としては、長期在外研究の支援、阪大法学に論稿を寄稿した准教授への個人研究費の追加配分を実施しました。2012年度は、松井准教授、齋藤准教授、長谷川准教授が在外研究を行っています。

 このほか、10月にドイツで開催された阪大・ベルリン自由大による日独公法シンポジウムについては、研究推進室として側面から支援しました。2012年度は、高田教授のジーボルト賞受賞、ドイツの国会議員や大使による講演会の開催など、ドイツとの交流の成果が多くありました。研究推進室としては、今後も諸外国との研究交流について、側面からの支援を続けていきたいと考えています。