Handai Law Letter

第2号 2012年3月1日発行

計画室の活動

室長 水谷規男

 法学研究科、高等司法研究科の運営委員で構成する計画室では、法学研究科、高等司法研究科に共通する重要事項について協議しています。今年度の計画室の課題は、両研究科の間での人事交流(教員の配置換)と今年度から本格運用を始めた教員のサバティカルに関する調整でした。配置換については順次両研究科教授会で手続を進めており、2012年4 月付けで8人の教員の所属が変わることになります。サバティカルについては、今年度2学期に3人の教員が取得し、国内外で研鑽を積んでいます。2012年度には1学期、2学期とも に2人ずつの教員がサバティカルを取得する予定です。サバティカル制度は、授業や組織 運営にかかる業務を免除して、研究に専念する期間を保障するものです。授業の調整など難しい問題はありますが、計画室としてもこの制度をなるべく多くの教員に利用してもらうことにより、教員の研究活動を活発にしていきたいと思っています。

財務室の活動

室長 岡本 登

 財務室は、法学研究科及び高等司法研究科の様々な教育研究活動が適切に行われるよう、両研究科の予算の配分を検討するとともに、予算の計画的・効率的な執行を支援するために設置されています。また、同時に、両研究科と業務運営上密接な関係を有する知的財産センターとも予算上の連携を図るよう努めているところです。

 2011年度においては、限られた財源の中で、不要な管理経費を見直す一方、執行実績も踏まえながら、各室などの新規活動の実施要望を中心にヒアリングを実施するなど、優先順位を考慮しながら、各分野の要望にできる限り配慮した配分を検討した他,今後の中長期の財務運営のあり方に付いても議論を重ねました。

 全学的な管理的経費の削減や高等司法研究科の定員減少等が続く中、今後、財務運営は厳しさを増すものと予想されますが、両研究科の教育研究活動がより良い成果を上げる事ができるよう、引き続き重点的・効率的な予算の配分・執行に努めるとともに、外部資金の獲得についても関係室などと連携しつつ取り組んでまいります。