このサイトについて

このウェブサイトでは、日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金・挑戦的研究[萌芽])「専門士業の「専門性」形成のモデル構築:社会保険労務士を手がかりとして」(課題番号17K18540・研究代表者:福井康太)の研究成果を公表しています。

私たちの研究グループは、これまで本格的な学術研究が行われてこなかった、弁護士以外専門士業の「専門性」とはどのようなものかについて、社会保険労務士(以下「社労士」とする)を主対象として明らかにしたいと考え、この研究を企画しました。この研究では、社労士が新たに開拓してきている業務領域について、まず基礎的データを収集し、さらにその検討結果に基づいて、社労士の「専門性」とは何であるのか、主要地域の社労士会に所属する社労士と議論して参りました。当サイトではこれらの成果をまとめた報告書を公表しておりますので、皆様におかれましては、報告書をご一読いただき、コメントなどいただければ幸いです。

本研究の企画趣旨に賛同し、様々な形でご支援・ご協力を賜りました、全国社会保険労務士会連合会および社会保険労務士総合研究機構には心から感謝いたします。

2019年3月

研究代表者 福井 康太
共同研究者 三柴 丈典
共同研究者 西本 実苗
共同研究者 水野 勝康

科研費の概要

研究種目名:挑戦的研究(萌芽)
課題番号:17K18540
研究代表者:福井 康太
補助事業期間:平成29年度(2017年度)~平成30年度(2018年度)

研究組織

研究代表者福井 康太(大阪大学大学院法学研究科教授)
共同研究者三柴 丈典(近畿大学法学部教授)
共同研究者西本 実苗(大阪大学大学院法学研究科特任研究員・関西学院大学非常勤講師)
共同研究者水野 勝康(社会保険労務士[愛知県社会保険労務士会])

交付額

交付総額6500千円
2017年度3640千円(直接経費:2800千円、間接経費:840千円)
2018年度2860千円(直接経費:2200千円、間接経費:660千円)

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