2007年度 中国文化コロキアム
- 日程:7月15日(日)、16日(祝)
- 会場:15日みのお山荘風の杜、16日大阪外国語大学記念会館
- 開催時間:両日とも10:00-17:00
概要
7月15日(日)
- 馬越麻紗美:1930年代宋子文による弊政改革への取り組み
- 前田輝人:金風社人名録に見る日中全面戦争期在上海日本人社会の変容
- 永野佑子:台湾のアイデンティティ・ポリティクス―九年一貫教育を中心に
- 島田美和:顧頡剛と『彊域』概念―内モンゴル西部、綏遠地方をめぐって
- 田中剛:民国期におけるチンギス・ハン像の出現とその展開―ふたつの肖像をめぐって
- ルービン:メルセ研究について
- 日野みどり:現代中国の職業観に関する一考察―「敬業」概念をめぐって
- 渡辺直土:胡錦濤政権の政治思想 ―『和諧社会』論を中心に
- 根岸智代:1936年IPRソセミテ会議における「中日問題」言説の交錯
- 青柳伸子:1930年代中国延辺地方における抗日運動」
7月16日(月)
- 鬼頭今日子:高等学校等における中国語教育
- 田中仁:日中戦争前期における中国共産党の党軍関係に関する一考察
- 許衛東:日本の経済構造転換と日中経済関係の行方
- 石黒亜維:国連憲章制定会議と中国
- 五島文雄:中国の台頭と東南アジア
- 堤一昭:蒙元時代における「中国」の拡大と地域概念:正統性(legitimacy)の多元性をめぐって
- 山田康博:21世紀東アジア国際秩序と中国
- 上田貴子:山東省における移民送出の変遷
- 小都晶子:「満洲国」初期における日本人移民用地の取得と中国東北地域社会―「三江省」樺川県を事例として
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