中国文化コロキアム
大阪大学「中国文化コロキアム」は,現代中国研究に関心をもつ大学院生・若手研究者の視野の拡張,研究報告に関するスキルの向上,次世代研究者相互のネットワーキングをめざしています。今回のコロキアムは大阪大学中国文化フォーラム・論文公募の一環として開催します。
タイムテーブル
- 10:20-11:00
- 石川朝子(大阪大学人間科学研究科博士後期課程)
日本華僑第三世代のエスニック・アイデンティティ形成要因:教育経験に着目して(仮)
- 11:00-11:40
- 金晶(大阪大学言語社会研究科博士後期課程)
初探《金屋月刊》中的現代派文学色彩
- 11:40-12:20
- 坂井田夕起子(大阪教育大学非常勤講師)
50年代の中国「人民外交」と日中仏教者たちの交流
- 13:20-14:00
- 櫻田涼子(筑波大学人文社会科学研究科)
場所をつくる、「家」を生きる:マレーシア華人の低価格住宅団地の事例から
- 14:00-14:40
- 島田美和(大阪大学非常勤講師)
顧頡剛の「疆域」概念
- 14:40-15:20
- 根岸智代(大阪大学言語社会研究科博士後期課程)
第6回IPR大会(ヨセミテ会議)と中国代表団
- 15:30-16:10
- 前田輝人(大阪大学法学研究科博士後期課程)
上海日本人社会の「地域リーダー」たち(1936-1945):金風社『上海在留邦人人名録』データを読み解く
- 16:10-16:50
- 若松大祐(東京大学総合文化研究科博士課程)
自由民主主義陣営に民主化が必要か?:戒厳令下台湾における歴年の公式見解から
- 17:00-17:40
- 小都晶子(大阪大学非常勤講師)
「満洲国」の「土地改良事業」:「錦州省」盤山県を事例として(仮)
- 17:40-18:20
- 思沁夫(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教)
四川地震後の復興過程に見る2008年の中国
- レジュメ提出
- 田中剛(神戸大学研究員)
日中全面戦争初期の日英関係における「蒙疆要因」
- レジュメ提出
- 黄蘊(北陸大学講師)
マレーシアにおける華人民間教派の現在:いくつかの展開方向
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