HOME >> 事業内容 >> センター長挨拶


法政実務連携センター長 
 平成13年4月に設置された法政実務連携センターは、実社会を意識した研究を実践してきた大阪大学の「実学」重視の精神を踏まえ、産業界、法曹界、国際社会及び地域社会との連携の強化を図るとともに、この連携の強化に資する法学・政治学分野における先端的な課題に関する教育・研究を行っています。

 各界との連携強化は、少子高齢化の進展による生産年齢人口の減少や社会の活力低下、グローバル化の進展による国際競争の激化や国際的地位の低下などといった我が国の喫緊の課題の解決に不可欠です。具体的な活動としては、学生にとっての法曹キャリア形成への意識を高めるために、複数の法曹実務家がオムニバス形式で担当する講義科目「ロイヤリング」を開講しています。

 また、広く経済社会の諸制度について理解を深めるため、官公庁や民間企業などで活躍する様々な分野の専門家を招いて公開講義やセミナーを実施しています。

 昨年2015年4月に発足した「行政研究会」では、官公庁関係者等と本学の連携強化、本学における官公庁志望者のキャリア支援として講演会や勉強会を開催しました。さらに、官公庁志望者にとって情報交換の場が持てるよう、国家公務員総合職採用内定者懇談会を開催しました。

 最後に、「地域に生き世界に伸びる」という大阪大学のモットーに基づき、21世紀の地方自治をリードする人材育成を目的として、マッセ大阪が現在の自治体が抱える課題について検討する地方自治研究を支援しています。

 このように、各界との連携活動として学外との「和」を大切に、新たな「知」を創造することで、社会に貢献する人材を輩出します。

法政実務連携センター長
青江 秀史